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株式投資研究会 〜株式チャートとテクニカル指標〜

                                                               INVESTMENT WORKSHOP



4-1 テクニカル指標てなに?

現在は、種々様々な指標が発明され、しかもパソコンとインターネットの普及によりその指標が誰にでも扱えるようになりました。
一昔前までは、チャートを書くのさえ手書きでしたからそれを考えると雲泥の差があります。
また、テクニカル指標は、個人投資家のみならず、機関投資家やその他の専門かも用いていますので、これを使わない手はありません。
ここでは、各指標の説明はしませんが、有名なものでは RIS ・ ストキャスティクス ・ ボリンジャーバンド ・サイコロジカルライン などがあり、例えば、RSI でしたら 株価が買われすぎか売られすぎかを指標化しており、一般的には25を下回れば、売られすぎなので「買い」 75を上回れば買われすぎなので「売り」ということになります。
これらは、相場環境やその企業のファンダメンタルに影響されないわけではありませんが、主に人間の心理を表しているとも言えます。
このような、いくつかのテクニカル指標に基づき、株式投資を行うことを、システムトレードと呼びます。
但し、繰返しになりますが、株式保有期間が長ければ長いほど価格の推移はファンダメンタルに影響されるのが強くなりテクニカル指標では先が読みにくいということになるため、システムトレードは短期投資向きということになるのです。
4-2 チャート分析



では、テクニカル指標を一つ使い、チャート分析してみましょう。
上のチャートは、実際の某企業のチャートですが、2006年の12月あたりから上昇し207年の2月から下げだし、そして3月中頃から再び上昇しているのがわかると思います。この企業は12月にリストラを行い、それが好感を持たれ、上昇しています。
しかしながら、そんなことを知らなかった、または無視していたとし、RSI指標にのっとってトレードをしたとしましょう。
まずは、一般的にはRSIが25〜30で売られすぎ=買い、70〜75程度で買われすぎ=売りとなります。
うえのチャートでは、それでいくと赤○が買い、青○が売りとなります。
そうです、ここでは赤丸で買い、青○で売っていれば、決して損はしなくてすんでいるのがわかりますか?
但し、この銘柄は、大型株であり、比較的安定した銘柄で、且つそれなりに業績のよい銘柄なので、比較的テクニカル指標で予想しやすい面があります。
これが、発行株式数が少ない新興銘柄などでは、複数の指標とさらなる短期売買が必要となります。ただし、安定した大型株よりも場合によっては上昇率が大きく短期で利益になる可能性があります。しかし当然ながら大きな損失を短期間でこうむる可能性も増えるのです。
従って、なかなかロスカットが出来ない初心者の方は、まづは安定した大型株からはじめるのをオススメします。
発行株式数が少なく、一般で常に売買される浮動株比率が少なくい銘柄は、確かに仕手筋などに狙われ、短期間で2倍になる銘柄などもあり、非常においしく思えますが、これは仕手の動きを知らないと、高値つかみし大損をしますので、その辺も初心者は注意が必要です。


4-3 抵抗線てなに?

4-2のチャートにもありますが、この銘柄は上げってもこの辺かなというのをチャートから推測したのが、上値抵抗線で、その逆が下値抵抗線です。
ここで、なにが分かるか・・・それは、買値と売値の参考になります。
例えば、よくばらず上値抵抗線の80%で売ると決めておけば、万一上値抵抗線にいかなくても、損失を防げます。
また、下値抵抗線で必ず買えば、決して高値掴みせずにすむわけです。

そして、一番重要なのは、下値で買うのは元より、買うタイミングで売値とロスカット価格を決めて、必ず実行することです。それにはやはりチャート分析が必要となるのです。




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